カナディアンロッキーで暮らす茶道とカルトナージュ愛好家の日々
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NYが好きな理由
NYの美術館で独りゆっくりと好きな「絵」を眺めている時、とっても幸せな気分になります。特に美術の勉強をしたわけでもなく、ただ、名画と言われる由縁はまた観たくなる魅力のある絵ではないかと勝手に思っています。同じ「絵」を何度も観て何が楽しいの?…て思われるでしょうが「あ~、またこの絵に出会えた!」って心臓がドキドキして悦びが湧き上がってくるのです。こんな私ってやっぱり変かしら? ここはMETの3FにあるPatrons Lounge。年間$4000以上の寄付をした人だけが使うことを許されるラウンジです。
セントラルパークを上から見下ろしながらゆっくりとお茶することが出来るこの素晴らしいラウンジでもう何度も優雅にお茶を頂いている私…まさか$4000もの寄付をしたわけでもなく、これは友人であるO氏がMETの東洋美術部のStarr Conservatorとして30年近く勤務しているので、彼の実力で利用させてもらっているのです。このラウンジのお隣にはTrustees Dining Roomといって年間$500以上の寄付をしている人なら予約して使えるレストランがあり、今回こちらでまずランチを済ませてから「お茶」はPatrons Loungeで・・・と超豪華コースに同行のお友達も大感激。 NY在住のお友達(もちろんMETファンです!)も駆けつけてくれて私が記念に撮った画像です(^^)
東洋美術アトリエはMETの3F部分にあり、入り口はエジプト美術にあるのですが入館者には全くわからないようになっています。 アトリエで行われている作業過程など説明してくださっています。 修復が終わり貴重なものはレプリカもあるということで見せていただきました。上にあるのがレプリカ。
東洋美術アトリエはMETの3F部分にあり、入り口はエジプト美術にあるのですが入館者には全くわからないようになっています。
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| 2006-12-08 11:41
| New York
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